Macで隠しファイルを表示する方法(⌘⇧.)
更新日:2026年9月29日
Macで隠しファイルを表示するいちばん速い方法は、キーボードショートカットです。Finderで⌘⇧.(Command+Shift+ピリオド)を押すと、隠しファイルと隠しフォルダが薄い色で表示されます。もう一度押すと隠れます。Finderがファイルを表示する場所ならどこでも使えます。「開く」「保存」のダイアログの中でも使えます。
ショートカット:Command+Shift+ピリオド(⌘⇧.)
- Finderのウインドウ(または「開く」「保存」のダイアログ)を開きます。
- ⌘⇧.を押します。CommandとShiftを押したまま、ピリオドのキーを押します。
.gitignoreや.envのようなドットファイル、.sshのようなフォルダが、灰色で表示されます。- もう一度⌘⇧.を押すと、また隠れます。
この切り替えは、macOS Sierra(2016年)からFinderに組み込まれています。すべてのウインドウでまとめて切り替わります。ふだんはこのキーだけで足ります。
ターミナルで常に表示する
毎回切り替えずに、隠しファイルをずっと表示しておきたい場合は、コマンドで設定します。
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -bool true
killall Finder
元に戻すときはfalseにします。
defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -bool false
killall Finder
killall Finderは、設定を反映させるためにFinderを再起動するだけです。ファイルには何も影響しません。
「隠れている」ものとは
macOSが隠している項目は2種類あります。
- ドットファイル:名前がピリオドで始まるもの(
.DS_Store、.gitconfig、.zshrcなど)。 - 非表示フラグの付いた項目:隠す設定が付いたファイルやフォルダ。代表的なのが、ホームフォルダの「ライブラリ」(
~/Library)です。
すべてを表示せずに「ライブラリ」だけを開きたいときは、Finderの「移動」メニューを開いて⌥(Option)を押します。一覧にライブラリが現れます。ずっと表示しておきたい場合は、ターミナルでchflags nohidden ~/Libraryを実行します。
ひとつ注意
隠しファイルが隠れているのには理由があります。ほとんどは設定ファイルやシステムのファイルで、間違ったものの名前を変えたり削除したりすると、アプリや環境が動かなくなることがあります。表示するだけなら安全です。気をつけるべきなのは、中身を変えるときです。
ComfortFilesでは
ComfortFilesでも、いつもと同じショートカットが使えます。⌘⇧.で隠しファイルを切り替えられ、「表示」メニューには「不可視ファイルを表示」(チェックマーク付き)、設定には「不可視ファイルを表示」のスイッチもあります。選んだ状態はアプリを開き直しても保たれるので、ドットファイルをずっと表示したまま使うこともできます。詳しくはComfortFilesでの使い方(英語)をご覧ください。